性病症状一覧で一度は耳にされたことがある病気は、ヘルペスではないでしょうか。
ヘルペスは同じ単純ヘルペスウィルスでありながら、症状が2種類あります。
上半身の口唇や顔に症状が現われる1型口唇ヘルペスと、下半身に現われる性器ヘルペスです。
ヘルペスは男女共に感染してから4日から10日の潜伏期間があり、その後38度以上の発熱とだるさ、突然に感染部位の痛痒さが起こります。
そして赤みのある発疹と水ぶくれの病変が沢山出始め、水ぶくれが潰れて潰瘍になります。
女性ならばこの痛みで排尿が困難になり、脚の付け根にあるリンパ節が腫れて来て痛みも出ます。
ヘルペスウィルスが冒す範囲は膀胱や子宮にまで及び、さらに重症化すると髄膜炎を起こす可能性もあります。
髄膜炎になるとこれまで経験したことのない位のひどい頭痛に襲われ、尿も出なくなります。
何の治療もしなければ3週間で自然治癒しますが、治療をすれば1週間でなおります。
感染者の8割が1月から12ヶ月ほどで再発を経験します。
その他、痛みを伴う性病症状一覧ではクラミジアも男性の場合尿道に炎症が起こり、排尿時に痛みが出ます。
女性は症状が出ることすら稀で、下腹部の痛みやおりものが増える等の症状が現われます。
女性の場合、治療せずに放置すると子宮卵管炎になり不妊症になる恐れもでてきます。
性病症状一覧で最も症状が急激に出るのが淋病です。
潜伏期間が3日から7日程で、男性では尿道炎や尿道から黄色い膿が出て、排尿時に激しい痛みに襲われます。
治療を行わずに放置すると前立腺炎となり、重症化します。
女性も子宮頸管炎や排尿時に激しい痛みが起こります。
しかし、男性に比べると軽い症状なので治療を怠ると、子宮から卵管内へとウイルスが広がり、不妊の原因となってしまいます。